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2004.06.16

心配しすぎた

2004年6月16日

 ちびらは、わたしが外から帰ってくると玄関まで迎えにきてくれる。はじめのうち、車のときは必ず迎えにきてくれるのに徒歩のときはきてくれなかった。和室のすぐ外が駐車場なので、毎日車を出し入れする音を聞いていたからだろう。しかし最近は徒歩のときでも迎えにきてくれるようになった。足音でわかっているのかどうかは怪しい。少し遅れることがあるから、たぶんカギをあける音が聞こえてから玄関までくるのだと思う。ドアをあけると必ずこたかみかんのどちらかがドアのぎりぎりのところまできていて、外を見ようとするが、足や荷物で押すとすぐに中に入る。外に興味はあるが脱走する気はないらしい。
 出かけるときは出かけるときで、玄関まで見送りにきてくれる。そしてどちらかが必ずドアにほとんど鼻がつくぐらいの位置にすわり、ちょっと上に視線を向けてすっかりおでかけモードになっているのだ。かわいくてつい笑える。一緒におでかけしたいのは山々だが、そういうわけにもいかない。がまんしてくれ。

 今まであれこれ心配しすぎていた気がする。脱走しないかと気をもんだり、料理中はキッチンから締め出したり、階段の手すりに乗っていたらヒヤヒヤしたり……。しかしそれほど心配しなくなり、自由にさせるようになってからも何ごともなく、ちびらはおりこうさんにしている。だめだといわれるからやりたくなるのは、猫も人間も同じなのかもしれない。

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