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2004.03.31

猫とメロン

2004年3月31日

 いやあ、すっかり日記をサボってしまいました。だって最近、ネタがないんだもの。わたしは毎日ちびらのちょっとしたしぐさを見て大笑いしたりなごんだりして、「やっぱりうちの子たちは(にょらも含めて)世界一だわ」なんて相変わらずの親バカぶりなのだけど、日記に書くほどではなかったりして……。成長して落ち着いてきたってことかしら。そういえば、写真もあんまり撮らなくなったなあ。ちびのころは毎日何十枚も撮ってたのに。

 きょう果汁たっぷりのメロンゼリーを食べていると、こたがやってきてふんふんとにおいを嗅ぎ、何ともいえないいや~な顔をした。レモンやミントを嗅いでツーンとしたときのあの顔ではなくて、なんかびみょ~な表情。かわいくておかしいので、何度もこたの鼻先にゼリーを近づけて遊んでしまった。普通なら逃げていくのに、なぜかそばにすわったまま。わたしはそのびみょ~な表情に見守られながらゼリーを食べた。みかんも嗅ぎにきたけど、一瞬いやな顔をしてどこかへ行ってしまった。猫とメロン。この関係については今まで考えたこともなかったけど、よそのにゃんこはどうなのかしら。気になる~。

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2004.03.19

みかん抜糸

2004年3月19日

 午前中、キャリーを出したとたん警戒モードになったこたを残し、みかんを病院へ連れていった。

 診察台で仰向けにされるのをいやがり、大声で鳴いて抵抗するので、二人がかりで押さえつけられた。でもその割に、糸を切られるときはまあまあおとなしくしていた。
「けっこう平気じゃん」と思ったらしい。
 糸がついているときはまだ傷がふさがっていないように見えて、線が1本くっきり入って周囲が盛り上がっていたのだけど、その奥でちゃんとくっついていたようだ。糸が取れるとその部分が広がってほぼ平らになった。傷も目立たない。ただ一箇所だけ(2ミリぐらい)、ふさがりきらず薄皮状態のところがあり、薬を塗られた。

 家に帰ってみかんをキャリーから出すと、こたが調べにきた。あんなに警戒していたのに、もう自分が連れていかれることはないとわかってるらしい。そのあと、みかんの薬のにおいが気になるのか、くんくんしながらあとをついてまわっていた。みかんも病院を出るまでは薬が気になってなめようとしていたけど、もう忘れたらしく、普通にしている。

 エリザベスカラーはもう必要なくなってちょっとさみしい気もする。

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2004.03.13

みかんのその後

2004年3月13日

 エリザベスカラーにもすっかり慣れたみかんは、以前と同じようにキッチンには乗るわ、テーブルは横切るわのやりたい放題。ゆうべはこたと運動会までやってのけた。もうカラーが身体の一部と化している。恐るべき順応性。しかもカラーをゆすりながら歩くうしろ姿は、妙にかわいい。

 手術の4日後、傷口が開きかけているように見えたので病院へ連れていくと、かさぶたになっているだけで、もうほとんど傷はふさがっているとのことだった。手術から1週間もすればもう傷が開く心配もないので、なめても糸を抜いてしまっても大丈夫といわれ、ちょうど1週間目のきのう、カラーから解放してあげるつもりだった。ところがはずしたとたん、すごい勢いで糸を引っぱろうとしたので恐ろしくなってまたカラーをつけた。うまい具合に糸がほどけて抜けるならいいけど、ほどけないまま無理やり引っぱると、皮膚を破ってしまうような気がしたからだ。

 毛づくろいをしているつもりでカラーの内側を一生懸命なめるので、ときどき監視つきではずすことにした。きれい好きなので、嬉々として毛づくろいに励むみかん。傷口をなめようとするのをわたしが手で阻止しながら、好きなだけ毛づくろいをさせ、気がすんだころにまたカラーをつける。みかんは抵抗もせず、カラーのついた状態でまた機嫌よく遊んでいる。抜糸は19日だけど、一生カラーつきでもやっていけそうだ。

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2004.03.07

お怒りモード

2004年3月7日

 きのうからずっとみかんは寝たきりで、きのうの昼以降トイレにも行かず(連れていっても寝そべってしまう)、ごはんも水も受けつけない。ごはんはしばらく食べなくても大丈夫といわれたけど、水は飲まないとまたストルバイトになったら困るので、注射器で飲ませていたのだけど、それもいやがるようになってしまった。

 お昼前、もしかしてさらしをはずせば違うかもと思い、はずしてみることに。すわらせようとしてもふにゃ~っとなってしまい、背中の結び目をはずすあいだじゅう、こちらにもたれかかっていた。ところがさらしをはずしたとたん自分でしゃきっとすわり、すかさず傷口をなめようとするので、阻止してエリザベスカラーをつけた。するとしばらく固まり、そのあと怒ったようにドスドス歩いてトイレまで行って長~いおしっこ。もうひとつのトイレに移動してうんち。相当がまんしていたらしい。
 病院で買ったカラーはやはり気に入らないらしく、頭を振ったりあとずさりしながらお怒りモードだ。そこでまた手作りすることに。こたのときと同様、クリアフォルダとビニールテープで作った。これにつけかえると、怒りは少しおさまった。
 こたはしばらく「?」という顔をしていたものの、そのうちそばに行くようになった。みかんの傷口をなめたりしないか心配だったけど、みかんがお腹を内側に丸めて寝ているので大丈夫のようだ。いたわるようにそばに寄り添っている。でもみかんが元気がないので、こたまでしゅ~んとしちゃってなんだかかわいそう。

 カラーにかえてもごはんも水も口にしないので、夜いったんカラーをはずしてみると、ごはんを少しだけ食べた。でも一瞬目を離しただけですぐ傷をなめようとするので、またすぐカラーをつけた。つけるときはドスのきいた声で鳴いて抵抗。でも昼間よりは少し元気そうになった。

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2004.03.06

みかん退院 その2

2004年3月6日

 家に着いて玄関をあけると、またこたの声がした。感動の再会と思いきや、キャリーからみかんを出すと、こたはみかんに見向きもせず、キャリーを点検しはじめた。みかんはしばらくがにまたで立っていたかと思うと、なぜか後ろ向きに歩き、そのあとホットカーペットの上にで~んと横向きに倒れた。わたしがほんの少しでもさわろうとすると、大声で鳴く。痛いのか、不自由で気に入らないのかわからない。こういうときは、しゃべれたらいいのになあと思う。ミャウリンガルを向けると、それまでそっと触れただけでも大声をあげていたのに、どんなにさわってもうんともすんともいわなくなってしまった。
 注射器で水をあげると、おいしそうに飲む。カリカリを手に乗せて見せると、にゃお~んと鳴いてから、1粒口に入れながらまた鳴き、噛みながらも鳴いていた。2粒めは食べなかった。
 みかんが帰ってきて40分ほどしてやっと、こたがそばに寄ってきた。それまでなんか他人を見る目つきで遠巻きに見ていたのだ。みかんのお尻やさらしをちょっとだけ嗅いでみて、そのあとはさりげな~く寄り添っていた。
 12時40分ごろ、みかんが立ちあがろうともがいていたので、トイレかと思って連れていくと、無理しなくていいのにいつものように両手両足ともトイレのふちに乗せ、不安定な格好でおしっこをした。そのあと身動きがとれず、固まったまま背中からど~んと砂の上に落下。
 しばらくすると自分で歩いて段ボールのベッドに乗ろうとしたので乗せてやると、機嫌よくそこでずっと寝ていた。4時ごろには顔色もずいぶんよくなった。
 夜、またカリカリを1粒だけ食べた。おしっこは昼からしてないけど大丈夫かしら。


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みかん退院 その1

2004年3月6日

 きょうは7時半ごろまで寝るつもりだったのに、ぴったり6時(ふだん目覚ましが鳴る時間)にこたに起こされた。ゴロゴロいいながら、布団を出たり入ったりわたしの手をかじったりする。わたしは布団をあけてやったり頭をなでてやったりしながら、結局7時半まで寝ていた。
 こたにごはんを食べさせたあと、自分たちのごはんを作るのに危ないからキッチンの戸を閉めていたら、こたが泣き叫ぶので、片手に抱いて目玉焼きを作ったりした。赤ちゃんの母みたいだ。

 10時前にみかんを迎えにいった。診察室に呼ばれると、みかんが抱っこされて入ってきた。カラーもはずされている。前にみかんにカラーの練習をさせようとしたのだけど、いやがってめちゃくちゃに飛びはねて危なかったので、お腹にさらしを巻いていただくことにした。その場で先生がさらしを切って足を通す穴をあけ、端にざくざくと切りこみを入れている。どうなるのかな~と見ていたら、まず手足を穴に通し、切りこみをいれて作ったびらびらを背中で結んでいくのだった。背中に8つ結び目を作って完成。着せられるあいだ大騒ぎしていたみかんは、がにまたで立ったまま固まってしまった。みんなこういう反応をするらしい。スタッフの人がみかんに触れると、その手にもたれかかるようにして横向きに倒れ、またそのまま固まる。起こそうとしても立ちあがる意志なし。かわいそうだけど、あまりにへんな格好なので笑ってしまった。

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2004.03.05

避妊手術 その2

2004年3月5日

 2時に病院へ。2時15分ごろ呼ばれて手術室の前へ行くと、みかんが腕に注射をされるところだった。めずらしくおとなしくしていた。すぐに意識がなくなり、酸素マスクをされて手術台に手足をしばられる。そして毛を剃られ、消毒などの準備が始まった。
 2時40分ごろ手術開始。メスですーっとお腹を切られる瞬間、わたしもすーっと血の気がひくのを感じた。血を見ても平気なほうだけど、なんだか自分が切られているような気がしたのだ。でもそのうち慣れてきて、切ったりひっぱったりされるたび「痛~!」と思いながらも、けっこう冷静に見ていた。
 手術開始から約40分で終了。手足のロープなどをはずされると、それまでだら~んとなっていたのにすぐに動き出した。そして入院室に移されるときは、暴れまくって先生の手にも負えないほどだった。
 こたのときも術後すぐ目覚めたので、どうしてそんなにはかったようにぴったりなのだろうと思いきいてみたら、手術中、様子を見ながら吸入麻酔を調節しているとのこと。酸素マスクから、酸素と一緒に麻酔が出ていたのだ。最初に腕にした注射は軽い麻酔で、はじめから吸入麻酔だと、いやがって暴れることが多いためらしい。
 摘出した子宮と卵巣を見せていただいた(今回は持って帰らなかった)。人間のもののミニサイズだと思っていたのだけど、子宮はふたつあった。V字型になっていて、それぞれの先にあずき大ぐらいの卵巣。子宮は4センチぐらいの細長いひも状だった。卵巣を残すと発情期のような症状がまた現れるし、子宮を残すと子宮の病気になりやすいから、どちらも取ってしまうのだそうだ。卵巣を取っても若いうちなら、ホルモン異常などの問題はないらしい。
 入院室でエリザベスカラーをつけられたみかんは、瞬膜が半分閉じた焦点の合わない目をしながらも、ごそごそと動いていた。ケージのあいだから指を入れると、顔を近づけてくる。わたしだとわかっているのかどうかわからないけど、ちょっと甘えるようなしぐさをしたのは嬉しかった。

 しばらくみかんを見てから帰ると、こたがわたしから離れようとしない。わたしがちょっとでも動くと走ってついてくるし、姿が見えなくなると大声で泣き叫ぶ。もしこたがしゃべれたら、質問攻めにされるんだろうなあ。

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避妊手術 その1

2004年3月5日

 こたのときは手術を見学したけど、今回はどうするかすごく迷った。耐えられるかどうかわからないし、こたが寂しがるだろうからできるだけそばにいてやりたかったし。でもぎりぎりまで迷って見学することにした。万が一のこと(麻酔から覚めないとか)があってはと思うと、きちんと見ておかなくてはという気になったのだ。

 10時半すぎに、病院へ連れていこうとキャリーを出したら、こたが爪とぎハウスに逃げ込んで顔を半分だけ出し、様子を窺っている。彼の中では「キャリー=病院」という公式ができあがったようだ。病院がきらいというより、車がきらいなのだけど。みかんは車も平気なので、寄ってきておとなしくキャリーに入れられた。

 病院で同意書に記入し、みかんをあずける。手術は2時からということで、いったん病院をあとにした。家に着くと、玄関をあけるなりこたの大声が聞こえた。こんなに大声で鳴くのは病院へ行く車の中ぐらいなのに、ずっと鳴いている。寂しいのか、あるいは何か異常を感じているのだろう。

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2004.03.01

抜糸&歯科検診 その2

2004年3月1日

 病院ではまずこたの抜糸からだった。助手の人に押さえられてちょっと抵抗しているうちに、あっというまに糸が抜かれた。本人も何をされたかわかってないと思う。
 次に歯の検査。下の犬歯が2本ずつなのは正常らしい。外側のが乳歯で、そのうち取れるでしょうとのこと。上の犬歯はまだ乳歯で、ほかにも数本乳歯があり、2本ほどはぐらぐらしている。これからまた床に這いつくばる生活だな。すでに抜けてしまっているのもあるらしいのに、見つからなかったなあ。
 みかんのほうは、もうほとんど永久歯になっていた。
 診ていただいているうちに、尿検査の結果が出た。崩れた結晶がわずかに見られる程度で、ほとんど治ったみたい。よかったぞ~。とりあえず今の療法食は食べきることにして、そのあと維持食に切り替えるか普通のごはんにするかなのだけど、普通のごはんで大丈夫ならそれでいきたいなあ。療法食を食べていても再発する子もいるし、普通のごはんにもどしても再発しない子もいるらしい。ただストルバイトは再発の可能性が高いので、十分注意しないといけない。pH試験紙でおしっこをまめにチェックするのはどうかとたずねたら、目安にはなるけどpHが6とか5.5ぐらいでも結晶が出ることもあるとの答え。う~ん、完璧な予防法はないのか。ほとんど運かも(^^;) 。とにかくみかんのトイレの行動をよく観察して早期発見するしかないかなあ。

 帰りの車では、行きはおとなしかったみかんも小さく鳴く。前回もそうだった。こたとふたりで「みゃ~!」「に~」と交互に鳴くのでかわいい。

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抜糸&歯科検診 その1

2004年3月1日

 午前中に病院へ行こうと思っていたのに、朝みかんのおしっこを採りそこね、ついでに雨も降っていたので夕方行くことにした。
 次のおしっこは午後1時ごろと予想し、午前中のうちに買い物などの用事をすませることにした。お昼前に帰ってくれば楽勝だろうと思っていたのに、12時少し前に家に着くと、わたしの顔を見るなりみかんはトイレに入った。あわてておしっこ採取用(と勝手に決めた)容器をお尻の下に。間一髪だった。
 きょうは歯も診ていただくのできれいにしておこうと思い、歯磨きを実行。最近、毎日ではないけど気づいたときにできるだけするようにしているのだ。にょらが残してくれたペット用の歯磨き剤。フィッシュテイストでおいしいらしい。ゆびにつけてこたの歯をくちゅくちゅやっていると、上の奥歯が動いた。ちょっと怖かったので一旦歯磨きを中止すると、こたは口をがしがしやってからぽろっと歯を吐き出した。やった~、こたの乳歯ゲット~♪
 4時半頃になってそろそろ行こうと思い、ふたつのキャリーを出してふた(扉)をあけると、さっそくこたが入った。このあいだこれで病院に行って痛いことされたのに。おりこうなのか、学習しないのか……。
 車の中ではみかんはわりと落ち着いているけど、こたは大声で鳴きっぱなし。ここでようやく「さっき入るんじゃなかった~!」と後悔しているのかもしれない。

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